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葉が外向きに巻いている

葉の中央部分が隆起して、外側に撒いている葉を見たことあるかと思います。

これはおもにチッソの過剰によって起きる典型的な症状の一つです。
チッソの過剰施肥なのか、光合成不良でチッソが余ってしまったのか、状況によって見方は変わります。

解説

植物の主な肥料分はチッソですが、チッソが多いことで悪さをした状態です。チッソが多く、ミネラル分が少ないと細胞分裂の失敗を招き、肥料の通り道である葉脈に沿って奇形が発生するという考えです。
きゅうりの曲がりに通じるものかもしれませんね。

対策

一度変形した葉を戻すことは出来ませんが、これから出てくる葉を正常にすることは可能です。

チッソ過剰=過剰施肥、あるいは光合成不足によるものと推測されます。
穀物酢20㏄と微量要素の宝船2gを水4L/2週に1回程度与えることで、葉や根から炭水化物=光合成産物を与え、土中のミネラルを溶解し吸収しやすい形に変化させます。そして光合成に重要なマグネシウムや微量要素を補うことで相乗効果でチッソをうまく消化することが出来ると葉の回復していきます。

この時、苦土石灰も株あたり10g程度追肥してあげると、今後のミネラル吸収が期待できます!

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